ニンニキニキニキ日記。
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6月2日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
アリコジャパンなど主要外資系生命保険会社13社の2007年3月期決算が1日、出そろった。一般事業会社の売上高に相当する保険料等収入は、保有契約高を順調に伸ばしたPCA生命保険やマスミューチュアル生命保険など8社で増収となった。一方で、ハートフォード生命保険、マニュライフ生命保険、ING生命保険の3社は、主力商品の変額年金保険の不振から20%を超える大幅な減収だった。
減収の3社は、契約時に保険料を一括で支払う貯蓄性商品の変額年金の販売が、前期に好調だった反動などで落ち込んだことが響いた。
しかし、ハートフォード生命では2月に投入した変額年金の販売が好調となっているほか、ING生命でも4月に投入した変額年金の販売が伸びており、両社では、今期の巻き返しを目指している。
一方、年換算ベースの新規保険料は8社で減収となった。外資系生保の成長を牽引(けんいん)してきた医療保険など第3分野商品の販売が、国内生保と同様に頭打ちとなったことが響いた。各社では、商品開発に加え、今年末に全面解禁される予定の銀行窓販など販売チャンネルの開拓を進め、立て直しを目指す。
保険本業のもうけを表す基礎利益はアリコなど5社で増益を達成した。アリコとアメリカンファミリー生命保険(アフラック)の2社は過去最高となった。株価回復や金利上昇により、運用益を大幅に伸ばしたことが牽引した。
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